2021年9月16日に発売されたシャープのプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーターHX-PK12。
夏が終わり、寒さを感じる日が増えてくると暖房器具が恋しくなります。
そして、そんな時に新発売されたとなれば特徴が知りたくてたまらない方も多いはず・・・。
そこで!
今回はシャープのプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-PK12の特徴と、その前機種であるHX-L120との違いを比較してご紹介したいと思います♪
Contents
シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーターHX-PK12の特徴は?
「新発売だし、興味はあるけど特徴がイマイチ分からない。」
そんな方のためにプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーターHX-PK12の特徴を詳しくご紹介します♪
今更聞けないプラズマクラスターの効果
「プラズマクラスターはシャープだけ♪」
で、お馴染みのプラズマクラスター。
もちろんHX-PK12にも搭載されているんですが、その効果を全て言えますか?
今や定番のプラズマクラスターの効果を軽くおさらいしましょう♪
- 空気中のカビ菌を除菌
- 空気中のウイルスの活動を抑える
- たばこの臭いを消臭
- 静電気を抑制
改めて確認すると本当に魅力的な機能ですよね。
そんなプラズマクラスター標準搭載のHX-PK12にはまだまだ魅力的な機能があるんです!
大風量で短時間で暖かく!
HX-PK12は風路や内部ファン構造を一新!
従来機と比べると、なんと30%も風量がアップしています。
足元がひんやりしていると、それだけでお部屋全体が寒く感じてしまいますよね。
暖気は上へ上がっていくので温めるなら足元からがセオリーです。
HX-PK12の温風は低く遠くへ噴出されるので、瞬時に足元ぽかぽか♪
風量がアップしたことにより、温風の到達距離は2倍にもなっています。
足元から温めることにより暖房効率までもアップ!
節約にも繋がりますよ♪
清潔に保てる加湿機能
「乾燥しがちな冬、加湿機能は嬉しいけれどお手入れが大変で・・・。」
という方も少なくないのではないでしょうか?
水に浸かった加湿フィルターにカビが生えてしまったり、ミネラルの付着で汚れが蓄積して故障の原因になることもあります。
上記の理由から、お手入れに手間がかかると思われがちな加湿機能ですが、HX-PK12なら大丈夫!
HX-PK12はポンプアップ給水方式を採用。
水をポンプで汲み上げて加湿フィルターへ届ける方法なので、フィルターが水に浸かりっぱなしにはならず、余分な水は加湿トレーへ落下する構造になっています。
そしてなんと自動洗浄機能までも搭載!
運転停止後に自動でフィルターをお手入れしてくれるので、水垢の蓄積や、加湿トレーの汚れが防止できます。
隅々まで綺麗に!丸洗い出来ちゃいます♪
自動洗浄付きとは言え汚れは溜まるもの。
「いざ自分でやるとなると分解が大変なんじゃない?」
そんな心配はご無用です!
HX-PK12は細かいパッキンなどは無く、簡単に分解可能なんです。
さらに、パーツは全て丸洗いが出来るという楽チンさ♪
「ここは濡らさないように・・・」
な~んて気を使わずにじゃぶじゃぶ洗えるので、お手入れの億劫さが軽減されます。
万一にも備える!安全設計
HX-PK12は6つの安全設計が施されています。
①切り忘れ防止機能
忙しい朝、ファンヒーターをつけっぱなしで出てきてしまった!
そんな場合でも8時間操作がなければ自動でOFF♪
②二重安全転倒OFFスイッチ
本体の転倒や傾きを感知すると通電が停止され、起こしてスイッチを押さない限り再通電しない造りになっています。
③チャイルドロック
子供が勝手にボタンを押しちゃう!なんてあるあるですよね・・・。
小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えるよう、チャイルドロック機能も付いています♪
④安全性の高いヒーター
セラミックヒーターなので温度の上がり過ぎを自分で制御し、一定の温度に保ちます。
⑤温度過昇防止器
設定温度よりも高くなると電源が落ちる機能です。
無意識に部屋を暖め過ぎてのぼせちゃった、なんてことを防ぐことが出来ます。
⑥電流ヒューズ
回路異常などによって起こる過電流を防止します。
お財布に優しいエコ機能
温度と湿度のWセンサー搭載で、快適な状態を勝手に保ってくれます。
風量を調節してくれるので電気代も抑えられて一石二鳥です♪
HX-PK12とHX-L120の違いはなに?
HX-PK12はHX-L120の後継機ですが、違いがどこにあるのか分かりずらいですよね。
そこで、二つの違いを比較してみました。
二つの違いはこちら
- 風量
- デザイン
- 安全機能
- 本体サイズ
一番大きく違うのは風量です。
特徴の項目でもご紹介しましたが、HX-PK12はHX-L120よりも30%風量がアップし、温風の到達距離は2倍になっています。
部屋をより早く温めることが出来るようになったということですね♪
他には、安全機能にも違いがありました。
HX-L120では付いていなかったチャイルドロック機能が追加されたことにより、小さなお子さんがいる家庭でも導入しやすくなっています。
そして最後にデザインと本体サイズ。
より滑らかな曲線を描くデザインにしたことにより、本体サイズが変化!
HX-L120:幅450×高さ417×奥行180mm
HX-PK12:幅420×高さ420×奥行175mm
高さが少し高くなった代わりに、幅と奥行きが減少していて、さらに省スペースでの設置が可能になりました。
HX-PK12とHX-L120の口コミを調査!
口コミも比較をしたかったのですが、HX-PK12は発売したばかりで口コミが見当たりませんでした。
なので、HX-L120の口コミをいくつかピックアップしてご紹介します。
悪い口コミ
・プラズマクラスターと加湿機能は良いがファンヒーターとしては物足りない。
・部屋全体を温めるるために使うには厳しいかなと思います。
・寒冷地ではパワーが物足りないかも。
パワー不足への不満が多く見受けられました。
HX-PK12では構造が一新されてパワーが上がっているので、こちらは解消されています♪
良い口コミ
・サイズもコンパクトで、場所を取らず購入して大正解でした。
・加湿もお手入れがしやすい構造になっていて使いやすいです。
・直接水に触れないので、清潔。
コンパクトで省スペースな点や、清潔に保ちやすい点を評価している方が多かったです。
お手入れに関してはHX-PK12とHX-L120に違いはありません。
HX-PK12の方がさらにスリム化しているので、省スペースさも維持しています♪
シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-PK12とHX-L120の違いまとめ
今回の調査結果!
HX-PK12は大風量になってチャイルド機能が付加!
デザイン変更でさらにスリムになりました!
ファンヒーターとしてはパワー不足が指摘されていたHX-L120。
後継機のHX-PK12ではそんなお客様からの声を反映して風量が大幅アップしています!
パワー不足を理由に買わなかった方も、これを期に購入してみてはいかがでしょう♪